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愛を宿す葉と花~アンスリウムと歩む素敵な暮らし~

愛を宿す葉と花~アンスリウムと歩む素敵な暮らし~

初心者向けアンスリウム育て方・名前の由来・風水効果(ブラック品種にも注目) アンスリウムは、鮮やかな花色と光沢のある葉が魅力の観葉植物として人気を博しています。特に赤やピンクが多く流通していましたが、近年はシックで洗練された印象を与える「ブラック(黒い)アンスリウム」の需要が高まっています。この記事では、ブラック品種の魅力を含め、アンスリウムの育て方や名前の由来、風水的メリットなどを論理的に整理しながら解説します。ぜひ最後までご覧ください。 アンスリウムとは? 【アンスリウムの基本情報】 ・科・属名:サトイモ科アンスリウム属(Anthurium) ・原産地:熱帯アメリカ ・特徴:赤やピンク、白、そして近年注目のブラックなど艶やかな苞(ほう)と棒状の肉穂花序が目を引きます。葉はやや厚みがあり、光沢のあるハート形が特徴。 【名前の由来】 アンスリウム(Anthurium)は、ギリシャ語の「anthos(花)」と「oura(尾)」を組み合わせた言葉です。花の中心に伸びる棒状の部分が尾のように見えることから、この名が付けられたとされています。 【アンスリウムが人気の理由】 カラーバリエーションが豊富:赤、ピンク、白、ブラックなどインテリアに合わせて選べる 育てやすい:適切な温度と湿度、明るい日陰を確保しやすい 風水的効果:恋愛運アップや空間浄化などが期待できる ブラック(黒)アンスリウムの魅力 近年、新たなスタイルとして人気が高まっているブラックアンスリウムは、一見クールでシンプルなように見えながらも、光の当たり方によっては深みのある赤や紫色のニュアンスが感じられます。部屋の雰囲気を引き締め、高級感とモダンな印象を演出できるのが最大の魅力です。インテリアにシックなアクセントを加えたい方におすすめで、定番カラーのアンスリウムとはまた違った楽しみ方ができます。 アンスリウムの育て方【初心者向け】 1. 日当たりと置き場所 明るい日陰がベスト:直射日光が強すぎると葉焼けの原因になるため、レースカーテン越しなどやわらかい光が理想です。 室内管理がしやすい:明るいリビングや玄関付近に置くとインテリアとして映えます。 2. 水やりのコツ 土の表面が乾いてから:過湿は根腐れの原因になるため、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりと水を与えます。 受け皿の水は捨てる:余分な水が溜まらないように注意。 葉水も効果的:乾燥防止やハダニなどの害虫予防のために、霧吹きを活用しましょう。 3. 温度と湿度管理 理想気温は20〜25℃:熱帯原産のため寒さに弱く、10℃を下回ると生育不良のリスクが高まります。 適度な湿度をキープ:加湿器や葉水で湿度を保つと、花も葉も元気に育ちます。 4....

【観葉植物と果物のお店】SHOUJIKIYA HONPO Nishijin(正直屋本舗 西新店)へようこそ!

【観葉植物と果物のお店】SHOUJIKIYA HONPO Nishijin(正直屋本舗 西新店)へようこそ!

福岡市西新エリアに、観葉植物と山口県・福岡県産の新鮮な果物を取り扱うおしゃれでユニークなお店が誕生しました!正直屋本舗 西新店は、地元のお客様に豊かな暮らしをお届けするため、水曜日から日曜日までの週5日間、11:00〜17:00の時間で営業しております。   【当店の魅力とこだわり】 1. 厳選された観葉植物 お部屋のインテリアを格上げする豊富な種類の観葉植物を取り揃えています。初心者にも育てやすい種類から、お部屋のシンボルになる大型の植物まで幅広くご用意しています。 2. 山口県・福岡県の市場で仕入れた新鮮な果物 当店の果物はすべて市場から直送!そのため鮮度が抜群で、季節ごとに旬の美味しさを味わえます。仲卸で培った経験を活かして安心・安全で高品質な果物を皆様にお届けしています。   【店舗の特徴】 アクセス便利な西新エリア:西新駅から徒歩圏内で、お買い物や散歩の途中に気軽に立ち寄れます。 癒しの空間づくり:植物に囲まれた癒しの空間でゆったりとした時間をお過ごしいただけます。 暮らしを彩るワンストップショップ:観葉植物も果物も同時に楽しめる、ユニークで便利なお店です。 【ご来店前に】 当店は水曜日から日曜日の11:00〜17:00まで営業しています。(多少時間の前後あり) 取り扱い商品についてのお問い合わせや、在庫状況の確認はお気軽におSNSのDMや正直屋本舗お問い合わせでご連絡ください。新商品の入荷情報や季節のおすすめ情報も定期的に発信していますので、SNSのフォローもぜひお願いいたします。 ↓↓↓ Instagramはこちらから 観葉植物と新鮮な果物で、毎日の暮らしをもっと豊かに、もっと美しく。正直屋本舗 西新店で皆様のお越しを心よりお待ちしております。 【店舗情報】 営業時間:水曜日〜日曜日 11:00〜17:00 取扱商品:観葉植物・山口県福岡県の市場で仕入れた新鮮な果物(市場直送) 場所:814-0003福岡県 福岡市早良区城西1丁目8-36 フェニックス西新ビルディング 1階...

【2025年3月後半より順次発送開始】山口県産「ゆめほっぺ・せとみ」予約注文受付中!西新店頭販売も実施

【2025年3月後半より順次発送開始】山口県産「ゆめほっぺ・せとみ」予約注文受付中!西新店頭販売も実施

山口県産の「ぶちうまみかん」が2025年3月後半より順次発送開始! 甘くジューシーな「ゆめほっぺ」をはじめ、周防大島町から届けられる新鮮な柑橘をお見逃しなく。西新店頭販売やオンライン予約受付中です。 山口県が誇る“ぶちうまみかん” 山口県は、みかんの産地としては全国的に大きく知られていないかもしれません。 しかし、実は山口県には「ぶちうまい!!」柑橘が数多く育てられています。 周防大島の豊かな自然環境と生産者さんたちの熱い想いが詰まったみかんは、一度味わえば忘れられない美味しさです。 2. 甘みと酸味の絶妙バランス「ゆめほっぺ」 ぶちうまみかんの中でも特に注目されているのが、甘みと酸味のバランスに優れた「ゆめほっぺ」。果肉がぷりっと弾けるほどジューシーで、口に含んだ瞬間に濃厚な甘さと爽やかな酸味が広がります。 • 糖度が高い:平均糖度が高く、フレッシュで濃い味わい。 • 適度な酸味:甘すぎるだけでなく、ほどよい酸味がアクセント。 • 香り豊か:柑橘ならではの爽やかな香りが楽しめる。   3. “みかんの島”周防大島町の魅力 こちらのブログ記事でも取り上げたように、山口県の周防大島町は「みかんの島」として知られています。瀬戸内海に浮かぶ温暖な気候と昼夜の寒暖差、さらに潮風の効果が相まって、甘みと酸味の両方が際立つ高品質なみかんが育てられています。 生産者の方々がこだわり抜いて栽培したみかんには、自然の恵みと生産者の情熱がたっぷり詰まっています。 4. 2025年3月後半より順次発送スタート 春にかけて旬を迎える「ゆめほっぺ」をはじめとする山口県産のみかんは、2025年3月後半から順次発送を予定しています。冬のみかんとはまた違った、春先のみずみずしい果汁と豊かな味わいをぜひご堪能ください。 【ゆめほっぺ】の予約はこちらから→ここをクリック 【せとみ】の予約はこちらから→ここをクリック 発送予定 •ご予約受付期間:本日より開始 •発送開始時期:2025年3月後半より順次(天候等により変更の可能性あり) •お届け方法:常温便または冷蔵便(商品や地域により異なる場合あり) 5....

ガジュマルの魅力と育て方 ~「多幸の木」で心地よい暮らしを~

ガジュマルの魅力と育て方 ~「多幸の木」で心地よい暮らしを~

こんにちは、ガジュマルファンの皆さん! 「多幸の木」とも呼ばれるガジュマルは、その可愛らしい丸い葉と太い幹が印象的。観葉植物として大人気です。今回は、ガジュマルの魅力から育て方のポイントまで、初心者さんにも分かりやすくご紹介します。 【ガジュマルってどんな植物?】 1. フィカス・マイクロカルパの仲間 ガジュマルはクワ科イチジク属の常緑高木で、学名を「フィカス・マイクロカルパ(Ficus microcarpa)」といいます。 インドや東南アジアなどの亜熱帯・熱帯地域を中心に広く分布しており、日本では沖縄や奄美諸島など南の地域で自生している植物です。 2. 「多幸の木」と呼ばれる理由 ガジュマルは、沖縄や奄美地方をはじめとする南国では「キジムナー(精霊)が住む木」と言い伝えられてきました。その伝承から「多幸の木」とも呼ばれ、幸福をもたらしてくれる存在として大切にされています。 3. 丸い葉と太い幹が魅力 小さくて丸い葉っぱと、根元がぷっくり太い幹は見た目にも可愛らしく、インテリアとしても人気です。特に卓上サイズのガジュマルは手軽に置けるので、お部屋のアクセントとして取り入れやすいですよ。 【ガジュマルを育てるメリット】 1.丈夫で育てやすい ガジュマルは観葉植物の中でも比較的丈夫な部類。気温や湿度に気を付ければ、初心者でも育てやすい点が魅力です。 2.インテリア性が高い 丸みを帯びた葉や独特の幹が、部屋にナチュラルな雰囲気をプラス。スタイリッシュな鉢を選ぶと、おしゃれなインテリアグリーンにもなります。 3.空気清浄作用 観葉植物には空気清浄効果が期待される種類が多いですが、ガジュマルもその一つ。部屋の中にグリーンを置くことで、リラックス効果とさわやかな空気感をもたらしてくれます。 【育て方のポイント】 1. 日当たりと置き場所 •明るい場所を好む ガジュマルは日光が大好き。ただし直射日光が強すぎると葉焼けを起こすこともあるので、夏の強い日差しはカーテン越しの柔らかい光を当てるようにすると安心です。 •室内でも育てられる 部屋の中の比較的明るい窓辺などに置くと元気に成長します。窓からある程度光が入る場所がベストですが、暗い場所に長期間置くと葉が落ちたり成長が鈍ったりするので注意しましょう。 2. 水やり...

「葉のない葉緑素?ヒボタンが見せる神秘と育てる喜び」

「葉のない葉緑素?ヒボタンが見せる神秘と育てる喜び」

【ヒボタン(緋牡丹)とは?】 ヒボタンは、上部が赤・ピンク・オレンジ・黄色などカラフルな色合いをしたサボテン(穂木)と、緑色のサボテン(台木)を接ぎ木した姿が特徴的な植物です。 サボテンには一般的に「葉」がなく、表面にあるトゲ(刺)が葉の役割を担っています。 サボテンの「茎」にあたる部分(緑色の“本体”)で光合成を行うのが通常の姿ですが、ヒボタンの場合は色素の突然変異や交配によって、上部に鮮やかで多彩な色合いを持つ個体が生まれました。その結果、上部の赤やピンクなどの“カラフルな部分”には葉緑素(光合成色素)がほとんど含まれず、自力で十分な光合成ができません。 【接ぎ木による栽培】 ヒボタンが生きていくためには、光合成を代わりにおこなう「台木」と呼ばれる通常のサボテンが必要です。台木(緑色のサボテン)が葉緑素をもって栄養を作り、ヒボタン(穂木)に供給します。接ぎ木されたサボテン同士がうまく癒着することで、ヒボタンの美しい色合いを長く楽しむことができるわけです。 【ヒボタンの「葉」と葉緑素(光合成)について】 葉がない理由 サボテンは、砂漠や半砂漠など乾燥した地域に適応した植物で、他の多くの植物のような「平たい葉」を持ちません。代わりにトゲ状になった「刺座(しざ)」があり、これが乾燥を防ぎ、外敵から身を守る機能を果たしています。そのため、一般的に私たちが目にするサボテンの緑色の部分は「茎」が膨らんで肥大化したものです。 ヒボタンが葉緑素を持たない理由 ヒボタン(穂木)の部分は、本来サボテンが生きるために必要な葉緑素が極端に少ないか、まったく存在しない突然変異種です。葉緑素(クロロフィル)は、光をエネルギーに変えるうえで必要不可欠な色素ですが、ヒボタンには不足しているため、代わりに緑色の台木が光合成を行い、栄養分をつくっています。   【ヒボタンの成長のしかた】 1. 台木が中心になって栄養をつくる •台木の役割 ヒボタンの下部にある緑色のサボテン(台木)は、葉緑素を持っており、光合成によって栄養を生成します。成長期(おおむね春~秋)には台木がしっかりと光合成をして栄養をつくり、穂木(ヒボタン)へ送り込みます。 •台木の生長速度 サボテンにもよりますが、比較的ゆるやかに大きくなります。よく日光を当て、適度な水やりと肥料を与えていけば、台木は少しずつ生長していきます。 2. 穂木(ヒボタン)の上部は緩やかに大きくなる •成長のスピードはゆっくり ヒボタンの上部は葉緑素をほとんど持たないため、自力でエネルギーを作ることができず、台木からの栄養に依存しています。そのため通常のサボテンほどの勢いはなく、ゆるやかに大きくなるのが一般的です。 •色合いの変化 基本的には上部の色は大きく変わりませんが、生育環境や季節、光の当たり具合により、濃淡がわずかに変わることがあります。鮮やかさを保つには、強すぎる直射日光や水不足(あるいは過湿)に注意することが大切です。 ※緋牡丹は単独では生育できないため、長期間の栽培には向きません。しかし、その分過度に大きくなることもなく、鮮やかな色合いを活かして、スタイリッシュな鉢や器に入れて飾ることで、空間のアクセントとして楽しむことができます。 【基本的な育て方】 1. 日当たり •明るい場所が好き...

ツピタンサスでおしゃれな空間づくり! 育て方から飾り方まで徹底解説

ツピタンサスでおしゃれな空間づくり! 育て方から飾り方まで徹底解説

こんにちは! 今回は、スタイリッシュな観葉植物として人気が高まっている「ツピタンサス」についてご紹介します。ツピタンサスは、葉の形が美しく、インテリアに取り入れると一気に部屋の雰囲気を格上げしてくれる魅力的な植物。育て方のコツや、置き場所の選び方のポイントなどを詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 1. ツピタンサスとは? ツピタンサス(学名:Tupidanthus calyptratus)は、中国や東南アジアを原産とするアラリア科の観葉植物です。光沢のある大きな葉が特徴で、存在感がありながらもどこかエレガント。室内に飾ると、洗練された雰囲気を演出してくれます。近年はインテリアとして取り入れる方が増え、観葉植物の定番の一つとなりつつあります。 2. 育て方の基本 2-1. 光の当て方 •半日陰~明るい日陰がベスト:ツピタンサスは強い直射日光が苦手なため、カーテン越しにやわらかな光が当たる場所が適しています。 •日光不足だと徒長(茎がひょろ長く伸びること)しやすいので、ある程度の明るさはキープしてあげましょう。 2-2. 水やりのポイント •土が乾いてから与える:表土が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらい十分にたっぷりと与えるのが基本です。 •冬場はやや控えめに:気温が下がると生育が緩やかになるので、土の湿りすぎに注意しながら水やりの回数を減らします。 2-3. 温度管理 •15~25℃が適温:ツピタンサスは寒さにやや弱い傾向があるため、冬場は特に暖かい室内で管理してあげると安心です。 •10℃以下になるとダメージを受けやすいので、冷える季節は置き場所に注意しましょう。 2-4. 肥料 •春~秋に緩効性肥料を月に一度程度、または液体肥料なら1~2週間に一度与えます。 •成長期にほどよく栄養を補給することで、葉のツヤや色味が一層美しくなります。 3. 植え替え・剪定のポイント 3-1. 植え替え •2年に1回、春~初夏に行うのが理想的です。 •根が鉢の底まで回ってきたら、一回り大きな鉢に植え替えてあげましょう。...